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【電験完全攻略】電験で使用する公式のまとめ(理論編)

電験で使用する公式を集約した資料

電験において、「公式」は非常に重要である。点数に直結するためだ。
電験1種であろうと、電験3種であろうと同じ公式を使う。
この度、勉強会で使用している資料をブラッシュアップし、配信を開始した。限りなく「覚えやすく」「わかりやすく」「復習しやすく」を突き詰めた資料となっている。
復習の際に、「教科書・参考書は使いにくい」「短い時間で終わらせて、成果は欲しい」と考える人に向けた資料である。

また、下記の経験をした方にも読んでいただきたい。

①試験直前に、まとめたノートを見返してもよくわからない状態になった経験がある

②公式を使いこなせず、試験問題が解けない


公式を一から整理して覚えやすくするという作業は、調べものが発生したりして思っている以上に時間がかかるものだ。その時間を省くメリットは大きい。

資料をベースに必要な情報を書きこんでいくといった使い方もある。いずれにせよ、時間がない方に役に立つ資料だろう。

本資料の良さ

本資料の良さ、活用するメリットだが大きく分けると4つ。試験本番で点が取れることに注力した結果、生まれたメリットである。
 
①「圧倒的に公式を覚えやすい」
教科書や参考書には、「公式を覚える」という観点では余計な要素が記載されている。そこを排除してある上に、「何を代入しなくてはいけないのか」を整理しているので、圧倒的に公式が覚えやすい。

②「間違いやすいポイントを解説」
静電誘導エネルギーや電磁エネルギーといった頻出かつ間違いやすいところには調べなくてもいいように、解説を記載している。公式の意味を覚えなくては、確実に使えないので、何度も見返して覚えてしまおう。

 

③「覚えるべき公式の漏れを無くす」
持っている参考書によっては、公式が不足しているものがあるのをご存知だろうか。現に自分が持っている4科目を1冊にまとめた参考書では公式が少なかった。これでは、失点してしまう可能性がある。覚えるべき公式の漏れで失点なんていうミスは避けたい。本資料に記載された公式は覚えなくてはいけない。

 

④「単位を確実に覚える」
覚える公式が多くなるほど、単位を忘れてしまったり、間違えて覚えてしまうことがある。単位を間違うことは、大幅な減点をくらうことになる。その対策として有効なのがリスト化だ。リスト化して勉強した場合とそうでない場合では大きな差がつく。失敗してからでは遅いから注意だ。

 

本資料の使い方については、資料内に記載してある。アレンジしてもいいので、とにかく点を取って頂きたい。

 

以上、「【電験完全攻略】電験で使用する公式のまとめ(理論編)」の記事となります。

今年から電験の勉強会の講師をすることになりました。本ブログを続けていく上で良い経験になると思い、頑張ります。また一層、努力を積み重ねて分かり易い記事、資料を作成できるように努めていきます。

また、電験は試験問題が少ないので、演習問題もアップしていくことに挑戦します。

自分は電気の勉強ができるぐらいの取柄しかないので、この取柄を生かして、見て頂いている皆さんの役に立てればと思います。

 

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